産業と農業が盛んな愛知
愛知は、日本のほぼ中央にある県です。南側は太平洋に面し、木曽川、庄内川、矢作川が流れているため水源が豊かな土地でもあります。年間通して温和な気候で、産業だけではなく農業も盛んです。
中部国際空港があり東海道新幹線も通っているため、アクセスも便利。独特の文化や自然を楽しみに訪れたいですね。
名古屋城
名古屋のシンボルともいえる名古屋城。1612年、徳川家康によって築城されました。金の鯱のある大天守、豪華な本丸御殿など一度は訪れたいお城です。本丸御殿は戦火によって焼失しましたが、再建されたものです。また復元された400年前の障壁画も一見の価値あり。
公式サイト：https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp
住所：愛知県名古屋市中区本丸1-1
開園時間：9:00～16:30
休園日：12月29日～1月1日
入場料：大人500円、中学生以下無料
金シャチ横丁
2018年オープンの名古屋城下にある金シャチ横丁。数多くの飲食店が軒を連ねています。定番や老舗のなごやめしが食べられる義直ゾーンと、新しい愛知の食文化を体験できる宗春ゾーンの2つがあります。「金シャチ横丁」のオープンに伴って、名古屋城への再入場も可能になり、場内外で名古屋の美味を堪能できます。
金シャチ横丁から名古屋城へ再入場もできるので、名古屋城を訪れたらぜひ足を伸ばしてみてくださいね。
公式サイト：https://kinshachi-y.jp
住所：愛知県名古屋市中区三の丸1丁目2番3～5号
営業時間：店舗により異なる
博物館明治村
明治建築が保存・展示されている野外博物館の明治村。映画やドラマのロケ地にもたびたび選ばれています。重要文化財も11件展示。建物だけではなく、日本最古の蒸気機関車や京都市電に乗車できたり、ハイカラ衣装を着て散策したりもできます。明治のグルメ、牛なべも食べられますよ。
公式サイト：https://www.meijimura.com
住所：愛知県犬山市内山1番地
開村時間：季節により異なるため要確認
入村料：大人2,000円、大学生・65歳以上1,600円、高校生1,200円、小中学生700円
名古屋港水族館
南館は南極への旅がテーマ、北館は35億年はるかなる旅がテーマになっている名古屋港水族館。さまざまな海の仲間たちに会えます。メインプールでは、シャチやイルカのショーを楽しめますよ。人工雪が降るペンギンの家や産卵用の砂浜があるウミガメの家なども人気。
家族や恋人、友達と。またひとりでじっくり訪れても楽しめます。
公式サイト：https://nagoyaaqua.jp
住所：愛知県名古屋市港区港町1-3
開園時間：9:30~17:30（冬期は17:00まで）
入場料：大人2,030円、小中学生1,010円、幼児（4歳以上）500円
ラグーナテンボス
三河湾に面したマリンリゾート、ラグーナテンボス。伝説の港町をイメージしたテーマパークのラグナシア、ショッピング、グルメ、日帰り温泉やタラソテラピーなど、1日中楽しめるスポットです。夏はジャンボプールが登場。またギネスにも登録された、ロボットがスタッフとして働いたホテル変なホテルに泊まるのもおすすめ。常識を超えたロボットの温かみのある接客に快適な滞在ができますよ。
公式サイト：https://www.lagunatenbosch.co.jp/index.html
住所：愛知県蒲郡市海陽町2-3-1
開園時間：季節・曜日によって異なる
料金：施設によって異なる
篠島
三河湾の国定公園内に島全体が入っている篠島。知多半島から高速船やフェリーで20〜30分程度で行けます。渥美半島や志摩半島が望める素晴らしい景観から、東海の松島とも呼ばれているんですよ。また西の海上の松島に太陽が沈む様子は日本の夕日百選に選ばれています。
また篠島は、全国でもしらすの水揚げ量が多く、その他鯛料理やとらふぐなども有名。絶景だけではなく、グルメも堪能できる島なので、せっかくならゆっくり時間を取って訪れたいですね。
公式サイト：http://www.shinojima-aichi.com
愛知のグルメを食べ尽くせ
ひつまぶし、きしめん、名古屋コーチンなど愛知に来たらご当地グルメも欠かせません。おすすめの食事処も紹介しましょう！
あつた蓬莱軒
明治6年創業、140年以上名古屋の味を守り続けるあつた蓬莱軒は、連日ひつまぶしを食べる人が行列をなす老舗店です。備長炭でパリッと焼き上げたうなぎは、刻んでも身崩れしません。創業以来継ぎ足している秘伝のタレは濃厚でうな丼でもお茶漬けでも食べ応えがあります。
ゴールデンウィークやお盆などの繁忙期は、売り切れで早く店じまいすることもあるので確実にひつまぶしを味わえるよう早めに並んでくださいね。
公式サイト：https://www.houraiken.com
住所：愛知県名古屋市熱田区神戸町503
営業時間：11：30～14：00 16：30～20：30
定休日：毎週水曜日・第2、第4木曜日
みそかつ 矢場とん
厳選された食材とサクッとしたとんかつの揚げ方、みそだれにこだわっているお店。名古屋で味噌カツが有名になったのは、矢場とんの味噌カツが大人気だったからだとか。味噌は蔵元に特別に仕込んでもらったオリジナルを使っていて、しっかりした味なのにさらっとまろやかな甘さで最後の一切れまで美味しく味わえます。
公式サイト：https://www.yabaton.com
住所：愛知県名古屋市中区大須 3-6-18
営業時間：11:00〜21:00
定休日：なし
宮きしめん
きしめんも名古屋めしとして欠かせない一品ですよね。きしめんは江戸時代から食されていた名古屋人にとってのソウルフード。宮きしめんは、熱田神宮を発祥の地とする製麺会社です。店名は、宮司から熱田神宮の宮の字をいただいてつけられたそう。
きしめん専門店なので、創作きしめんや季節限定きしめん、会席コースなどさまざまなきしめんが楽しめますよ。
公式サイト：https://www.miyakishimen.co.jp
住所：愛知県名古屋市熱田区神宮一丁目1番1号 熱田神宮境内
営業時間：11:00～14:00／17:00～20:00（土・日・祝は11:00～20:00）
定休日：月曜
樞(くるる)
名古屋コーチンを堪能できる樞(くるる)。手羽先揚げや胸肉の八丁味噌串かつ、出汁のきいた親子丼、名古屋コーチンを使ったすき焼き（ひきずり鍋）など、さまざまな調理法で堪能できます。名古屋駅から徒歩圏内で無休なので、旅の行き帰りに立ち寄るのもいいですね。
公式サイト：http://www.taste-net.co.jp/shop/?id=MTY3
住所：愛知県名古屋市中村区名駅4-3-11
営業時間：11:00～14:00、17:00～24:00（金・土は翌1:00まで）
定休日：なし
ユウゼン
ユウゼンは、あんかけスパ専門店。昭和47年創業であんかけスパの種類が豊富です。またチーズや目玉焼き、ウィンナー、唐揚げなど好きなトッピングを選べるのも人気。自分だけのオリジナルのあんかけスパを食べるのもいいですね。お昼時には行列ができることもよくあるので、時間を見計らって行きましょう。
公式サイト：https://ankake-yuuzen.com
住所：愛知県名古屋市中区新栄町3-13
営業時間：11:00～22:00
定休日：なし
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愛知県は日本のほぼ中心に位置しており、関東や関西からのアクセスも便利です。また国際空港もあるため、日本の各地から観光に訪れる人も少なくありません。産業と豊かな自然が共存する場所で、独特の文化やグルメを持つ点が特徴です。
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