go toトラベルの再開が近づいていることが首相の発表でわかりました。今回はすでに発表されているgo toトラベル第2弾の仕組みや最大限活用する方法をご紹介します。go toトラベルキャンペーンの割引を使用してお得に旅行したい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
go toトラベル第2弾の割引はどういう仕組み?
go toトラベル第2弾では**旅行代金の30%**が割り引かれます。また、平日の旅行には3000円分、休日の旅行には1000円分の地域共通クーポンが配布されます。第1弾と比べると割引額は減少していますが、それでもお得な制度であることに変わりありません。割引の限度額も割引率と同様に引き下げられています。
割引が適用されるのはどのような旅行?
go toトラベルキャンペーンが適用される旅行は3種類あります。
①交通付き旅行
宿泊施設+新幹線や飛行機などの交通手段を含んだプランです。バスや電車なども対象になります。交通費を含めて割引が適用されるので自家用車で移動しない場合は最もお得です。
②宿泊のみの旅行
ホテルや旅館のみを予約する場合です。電車や交通費分には割引が適用されません。交通費だけ別でgo toトラベルキャンペーン割引を適用することはできません。移動手段を公共交通機関などでお考えの方は交通付きの旅行がおすすめです。宿泊のみの旅行を選択するのは、自家用車で宿泊施設に向う場合のみになるのかなと思います。
③日帰り旅行
移動手段と現地でのアクティビティなどがセットになったものは日帰り旅行としてgo toトラベルの割引対象です。移動手段のみでは対象になりません。果物狩りやバイキング、食事とバスや電車などの交通手段がセットになっていることが必須です。
何円の旅行がお得?
go toトラベル第2弾は平日と休日で地域共通クーポンの配布額が異なるので、2つの場合に分けて考えます。
交通付きプラン平日
交通付きプラン休日
前回のgo toトラベルでは高級ホテルや高級宿に予約が集中しました。前回の反省を活かして地域共通クーポンが定額になっており、旅行代金がアップすればするほど割引率が下がるように出来ています。そのため、高級宿以外にも予約は分散するでしょう。
お得に旅行するには上限額を超えないことが大切です。1人当たり33000円を超えなければ、平日・休日に関わらず上限に近い割引を受けることができます。
割引が適用されないのはどういう時?
①繁忙期に該当する場合
繁忙期はgo toトラベル対象外であることが発表されています。2022年3月現在は春休みが対象外です。GWやお盆なども旅行需要が高まる時期なので対象外になるでしょう。
②ワクチン・検査パッケージの条件を満たしていない場合
go toトラベル第2弾ではワクチン・検査パッケージが感染症対策として取り入れられています。go toトラベルの割引を受けるにはワクチンを2回打った接種証明書、もしくはPCR検査か抗原検査の陰性証明書が必要です。PCR検査の有効期間は3日間、抗原検査の有効期間は1日間です。
③観光目的の旅行ではない場合
仕事の出張や免許合宿、英会話講習などは全て対象外です。「旅行需要を喚起し旅先での消費を促す」というgo toトラベルの目的を達成しないからです。
go toトラベルの割引を受けるにはどこで予約すればよいの?
go toトラベルキャンペーンに参加している旅行会社
・STAYNAVI、楽天トラベル、じゃらん、るるぶ、一休ク、ラブツーリズム、日本旅行、HIS、JTB、ANA、JAL、近畿日本ツーリスト、etc.
go toトラベルキャンペーンに参加している旅行会社
・STAYNAVI、楽天トラベル、じゃらん、るるぶ、一休ク、ラブツーリズム、日本旅行、HIS、JTB、ANA、JAL、近畿日本ツーリスト、etc.
基本的に旅行サイト、旅行会社の大半がgo toトラベルキャンペーンには参加しています。そのため、どこで予約しても割引は受けられます。ただし、前回の第1弾では予約サイトによっては独自キャンペーンを実施していました。go to割引以外にクーポンが使用可能なので、よりお得に旅行できていました。go toトラベル再開発表後の各予約サイトや旅行会社の動向には注目しておきましょう。
まとめ|go toトラベルの割引の仕組みと有効な利用方法
go toトラベル第2弾の仕組みをご紹介しました。
割引が適用されるのは以下のような旅行です。
①交通付き旅行
②宿泊のみの旅行
③日帰り旅行
反対に割引が以下の場合は割引が適用されません。
①繁忙期に該当する場合
②ワクチン・検査パッケージの条件を満たしていない場合
③観光目的の旅行ではない場合
キャンペーンを利用してお得に旅行を楽しむためにも事前に割引の対象内と対象外の旅行は知っておきましょう。
go toトラベルには幅広い旅行会社や予約サイトが参加しているので、基本的にはどこで予約しても割引は適用されます。go toトラベル割引が適用される会社の一例は以下の通りです。
go toトラベルキャンペーンに参加している旅行会社
・STAYNAVI、楽天トラベル、じゃらん、るるぶ、一休ク、ラブツーリズム、日本旅行、HIS、JTB、ANA、JAL、近畿日本ツーリスト、etc.
ここまで紹介してきたgo toトラベルの仕組みやお得な利用方法を活かして、快適でお得な旅行を楽しんできてください。