札幌旅行をGo To トラベルキャンペーンでお得に

札幌旅行をGo To トラベルキャンペーンでお得に

「定山渓温泉」や「豊平峡温泉」も

赤レンガの美しい重要文化財に触れる

札幌は、日本全国の市のなかでも横浜市、大阪市、名古屋市に続いて4番目に人口の多い市。

人口が多い割には札幌市はゴミゴミした印象が無く、大きな公園や緑が美しい景観をしっかり支えてくれています。

明治時代からの貴重な建造物である「北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)」や、景観を壊さない可愛らしいデザインの「さっぽろテレビ塔」と合わせて、お花が咲き乱れる庭園や「大通公園」など自然がしっかり守られて綺麗にお手入れされているので、街中をぶらぶら散策するにしても過ごしやすいですよ。

温泉好きなら、札幌市の中心地から1時間ほど足を伸ばして、美しい渓谷に囲まれた**「定山渓温泉」や、大きな露天風呂で源泉かけ流しの天然温泉に浸かれる「豊平峡温泉」**まで行ってみるのもいいですね。ダムや湖もあり、雄大な自然の中で可愛いカッパの像を眺めながらゆっくりリラックスできますよ。

さらに、ピチピチの海の幸をふんだんに使ったお寿司やブイヤベース、寒い地方ならではのコク深いスープカレーやラーメン、ジンギスカンなどご当地グルメもたっぷり楽しめます。

2022年2月現在では新型コロナウイルスの感染拡大によって再開見通しの立っていない「GoToトラベル」ですが、本記事では、北海道や札幌市の独自の割引キャンペーンや、札幌のおすすめ観光スポットに名物グルメ、「GoToトラベル」再開時に利用できる宿泊施設をまとめました。

札幌旅行を楽しむために、「GoToトラベル」の再開情報と合わせて、お得な北海道独自のキャンペーンもチェックしておきましょう!

「GoTo 2.0」GoToトラベル再開時の変更点

地域共通クーポンが定額に

割引上限額の引き下げ

2022年2月現在では新型コロナウイルスの感染拡大により、新しい「GoToトラベル」として政府が打ち出した**「GoTo 2.0」は当面の間、見送り**となっています。

今後、この新「GoToトラベル」が再開された場合は割引額などが変更になる予定なので、できるだけお得に旅行するために簡単に変更点をまとめました。

1泊の割引率が35%から30%へ引き下げ予定となり、こちらはさほど大きな変更はありませんが、地域共通クーポンは1泊あたり平日3,000円、休日1,000円に変更される予定です。

地域共通クーポンを上手に使うためには、平日に宿泊するとお得になりますね。

また、割引上限額も引き下げとなるので、低価格帯のお宿に平日に泊まることによって最大の割引を受けることができそうです。

注意点として、新「GoToトラベル」では利用条件に追加があり、『2回のワクチン接種完了証明』もしくは『PCR・抗原定性検査での陰性証明』に加えて、旅行の後に陽性となった場合の行動履歴の報告などの**「ワクチン・検査パッケージ」が条件**となるので気をつけましょう。

ステイナビ独自の旅行割引キャンペーンでさらにお得

国内で唯一、仲介手数料無しの公式サイト直販のプランで予約できるステイナビ。 ステイナビ独自の割引を「GoToトラベル」と併用することで、もっとお得に旅行できます。

STAYNAVI 宿泊TOP|

「GoToトラベル」での割引に加えて、ステイナビで予約すると高速道路の周遊パスが35%割引で利用できます。車で旅行するなら、ステイナビで予約すればさらにお得になりますよ。

北海道独自の旅行券や地域クーポン

新しい旅のスタイル・どうみん割【北海道ふっこう割】

「ほっかいどう応援クーポン」

「GoToトラベル」が停止中でも地域によって様々な観光推進キャンペーンを行っていて、札幌市のある北海道でも独自のキャンペーンを実施しています。

「どうみん割」は北海道と青森県在住の方が対象で、道内への旅行代金を1人1泊あたり5,000円上限で最大50%が割引になり、飲食店等で利用できる**「ほっかいどう応援クーポン」を2,000円分**配布するキャンペーンです。

宿泊だけでなく日帰り旅行も対象で、1回の旅行で最大5連泊まで、同一施設の利用の場合は5泊まで適用され、子供料金も対象金額に達していれば割引されます。

「ワクチン・検査パッケージ」が条件で2022年3月10日までが実施期間でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて一時停止しています。

状況によっては再開される可能性もあるので、札幌へ旅行に行くなら北海道の独自のキャンペーンも確認しておきましょう。

◆「どうみん割」公式サイト

https://douminwari.jp/

「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」

JR北海道 の乗り放題パス

こちらは、JR北海道の在来線全線やJR北海道バスの一部が、6日間12,000円で乗り放題になるパスです。

発売期間は2022年2月28日まで、利用は2022年3月31日までの期限ですが、2022年2月現在は一時停止中です。

再開された場合は、JR北海道の駅の券売機、指定席券売機、みどりの窓口で、利用の1ヶ月前から前日まで購入できます。

◆「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」公式サイト

https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Otoku/006616/

「SAPPORO冬のトク旅キャンペーン」

こちらは札幌市のグルメや温泉など観光に使える1セット6,000円分の電子チケットを5,000円で販売するもので、1人10セットまで購入可能です。

なお、購入には「さっぽろグルメクーポン」アプリのダウンロードが必要です。

こちらも2022年2月現在では、残念ながら停止中の状態です。

◆「SAPPORO冬のトク旅キャンペーン」公式サイト

https://sapporo-fuyutoku.com/

Go To トラベルキャンペーンで泊まりたい札幌のホテル・宿

Go To トラベルキャンペーンで行きたい札幌の観光おすすめスポット

大通公園

約1.5kmの緑の散策

「大通公園」は札幌市の真ん中辺りにあり、東西に1.5kmほど続く帯状の公園です。1957年に完成した「さっぽろテレビ塔」もこの大通公園内にあります。春夏はお花が咲き乱れ、企業が花壇の美しさを競い合うイベントも。4月から10月の間は、北海道産の焼き・茹でトウモロコシを販売する名物「とうきびワゴン」も登場します。各種イベントに合わせた屋台メシも楽しめますよ。

北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)

「札幌市時計台」にも近い重要文化財

「北海道庁旧本庁舎」は、レンガや木材などに北海道産の材料を使って1888年に建てられたものです。前庭には約1,000種類もの樹木が植えられ、四季折々のお花を楽しめますよ。国内でも希少な明治時代の優れた建造物として重要文化財に指定されていて、館内では北海道の歴史を資料で学べます。すぐ近くにある札幌のシンボル「札幌市時計台」も一緒に見て周りましょう。

サッポロビール博物館

「開拓使館」もあわせて北海道遺産

「サッポロビール博物館」は、併設されている「サッポロビール園開拓使館」とあわせて北海道遺産に指定されています。こちらも美しいレンガ造りの建物で、仕込釜のあるムードたっぷりのホールレストランでジンギスカンやカニを味わえますよ。サッポロビールの歴史を貴重なポスター等からも楽しみつつ、「復刻札幌製麦酒」や「黒ラベル」のテイスティングもできちゃいます。

https://www.sapporobeer.jp/brewery/s_museum/

札幌のご当地グルメおすすめスポット

「GoTo 2.0」が始まったら、以下のマップから札幌市の地域クーポン券が使えるお店を簡単に検索できます。

地域共通クーポン取扱店舗検索マップ

検索マップ|旅行者向け Go To トラベル事業公式サイト

「麺処 白樺山荘」や「吉山商店」など絶品ラーメンを

札幌ら~めん共和国

JR札幌駅から直結の駅ビル「エスタ」の10階にある「札幌ら~めん共和国」は、北海道の選りすぐりのお店を8店集めたスポット。香ばしい焙煎胡麻がたっぷり入った味噌ラーメンや、「元祖旭川ラーメン 梅光軒」の特選醤油ラーメンなど、スープの一滴まで至福の味わいを堪能できます。

http://www.sapporo-esta.jp/ramen

リーズナブルな「回らない」お寿司

四季 花まる 時計台店

北海道ならではのピチピチの魚介類をたっぷりいただける「四季 花まる」はリーズナブルなお値段で美味しいお寿司を楽しめるお店です。脂の乗った銀ダラやカツオ、甘みのある活ホッキ、軽めにしめたシメ鯖など、具沢山の「本日の汁物」と一緒にトロけるようなお寿司をいただけますよ。

https://www.sushi-hanamaru.com/

「ISHIYA」のクッキーも作れるテーマパーク

白い恋人パーク

北海道銘菓として有名な「白い恋人」は、1947年創業の「石屋製菓(ISHIYA)」が製造販売しているお菓子。「白い恋人パーク」では、お土産やカフェの他にも自分でお菓子を作れる体験コーナーもありますよ。テーマパークとして遊びながらお菓子を楽しめる優秀なスポットです。

https://www.shiroikoibitopark.jp/

Go To 札幌!旅行計画を立てましょう

札幌は連泊にも向いていて、まずは洗練された美しい都会で伸び伸びと遊んで、2日目は定山渓温泉や豊平峡温泉など上質な温泉でほっこり癒されて帰るというゴールデンコースもあります。

歴史的な美しい建造物も楽しみながら、「GoTo 2.0」や北海道独自のキャンペーンを上手に使って、札幌旅行を楽しみましょう。

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